2月6日レビ記19-21章『主が私たちを聖めようとされている』
2012年 02月 06日
【20:22 あなたがたが、わたしのすべてのおきてと、すべての定めとを守り、これを行うなら、わたしがあなたがたを住まわせようと導き入れるその地は、あなたがたを吐き出さない。20:23 あなたがたは、わたしがあなたがたの前から追い出そうとしている国民の風習に従って歩んではならない。彼らはこれらすべてのことを行ったので、わたしは彼らをはなはだしくきらった。20:24 それゆえ、あなたがたに言った。『あなたがたは彼らの土地を所有するようになる。わたしが乳と蜜の流れる地を、あなたがたに与えて、所有させよう。わたしは、あなたがたを国々の民からえり分けたあなたがたの神、【主】である。・・・20:26 あなたがたはわたしにとって聖なるものとなる。【主】であるわたしは聖であり、あなたがたをわたしのものにしようと、国々の民からえり分けたからである。』】
①主はイスラエル(選ばれた民)を祝福させ、
支配する土地を広げようとされました。
その方法は「民の聖め」だったのです。
②罪を犯し続けるならば、祝福が無くなり、
力もなくな,り、支配する土地も小さくなります。
(20章に再び「姦通や近親相姦、獣との関係」といった恐ろしい罪の指摘が書かれています。
神が嫌うことをし続けるならば、当然祝福が無くなり、気力も力も減少するのです。)
・・・「聖め」とは、
主に祈り、主に近づく中で起きる「神の奇跡」です。
主に近づく人は、自分の弱さや罪が「聖め」られ、
主からの「聖い力」を頂くことができるのです。
「主からの力」で進む時に、問題が解決し、支配する領域が広げられます。
自分の中にある「汚れや罪」に驚く必要はありません。
主は「あなたの罪」を知っておられ、
その上で『聖めよう』とされているのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-02-06 05:31 | 2012年2月 | Trackback