2月5日レビ記15-18章『価値観の転換』
2012年 02月 05日
【 18:1 【主】はモーセに告げて仰せられた。18:2 「イスラエルの人々に告げて言え。わたしはあなたがたの神、【主】である。18:3 あなたがたは、あなたがたが住んでいたエジプトの地のならわしをまねてはならない。またわたしがあなたがたを導き入れようとしているカナンの地のならわしをまねてもいけない。彼らの風習に従って歩んではならない。18:4 あなたがたは、わたしの定めを行い、わたしのおきてを守り、それに従わなければならない。わたしは、あなたがたの神、【主】である。18:5 あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。それを行う人は、それによって生きる。わたしは【主】である。・・・」】
①主は、創造主を信じる者たちに
「正しい生き方」をするようにと求めました。
この後を読めば分かりますが、
この後には近親相姦の禁止、同性間・獣との淫行の禁止が書かれています。
極端な例のように見えますが、エジプトや異教の地には破滅的なモラルがあったのです。
②創造主を信じる者たちは、(特に今まで創造主を知らない価値観の中で育った者たちは)、
どこかでこの世の価値観とぶつかる瞬間が来ます。
それは今まで当たり前だと思っていたことが、そうではないことに気がつくからです。
(この世の価値観には無害な物も多くあります)
しかしもし有害なものだと気がついた時、
あなたは「神の国の価値観」に立つように「チャレンジ」を受けるのです。
厳しいように見えるかもしれませんが、
神の国の価値観に立つためには、
一旦は、異教の教えを全て捨てる覚悟が必要になる時があります。
繰り返しますが、一度しかない人生です。
価値観が変わったほうが良いならば潔く「変える勇気」を持ちましょう。
あなたが、創造主の価値観に立つならば、
あなたは現在の環境の中の
「良いもの」が分かり、
祝福を選び取ることができるからです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-02-05 05:18 | 2012年2月 | Trackback