1月21日出エジプト10-12章『脱出の道がある』
2012年 01月 21日
【11:4 モーセは言った。「【主】はこう仰せられます。『真夜中ごろ、わたしはエジプトの中に出て行く。
11:5 エジプトの国の初子は、王座に着くパロの初子から、ひき臼のうしろにいる女奴隷の初子、それに家畜の初子に至るまで、みな死ぬ。11:6 そしてエジプト全土にわたって、大きな叫びが起こる。このようなことはかつてなく、また二度とないであろう。』11:7 しかしイスラエル人に対しては、人から家畜に至るまで、犬も、うなりはしないでしょう。これは、【主】がエジプト人とイスラエル人を区別されるのを、あなたがたが知るためです。11:8 あなたのこの家臣たちは、みな、私のところに来て伏し拝み、『あなたとあなたに従う民はみな出て行ってください』と言うでしょう。私はそのあとで出て行きます。」(バロが主の計画を怒りでもって聞いている姿を見て)こうしてモーセは怒りに燃えてパロのところから出て行った。】
①主はモーセを通じて、
イスラエル人をエジプトから出すように、とパロに語りました。
パロは要求をことごとく拒否をしましたが、
最後はエジプトの初子がすべて打たれ、全てを認めました(12章)。
・・・人間は基本的には自己中心です。
しかし「枠」が与えられることによって、すべき方向に進むことのなるのです。
その時、パロのように頑なになり、最後に痛い思いをして結果を受け入れるのか、
モーセやイスラエルのように神様に従って進むのか(12章)は、
私たちの選択にかかっています。
「脱出の道」はあります。
しかしそこを通る時には、神様の言葉を聞き、へりくだって進む方が確実なのです。

神様からの「枠」に反逆しないことが大切です。
祈りつつへりくだって進む時に、
主の不思議な方法で乗り越えることができるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-01-21 09:51 | 2012年1月 | Trackback