1月14日創世記40-42章
2012年 01月 14日
【 40:14 あなたがしあわせになったときには、きっと私を思い出してください。私に恵みを施してください。私のことをパロに話してください。この家から私が出られるようにしてください。・・
40:23 ところが献酌官長はヨセフのことを思い出さず、彼のことを忘れてしまった。
41:1 それから二年の後、パロは夢を見た。・・・(ヨセフはパロのもとに呼び出された)
41:25 ヨセフはパロに言った。「パロの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。・・41:29 今すぐ、エジプト全土に七年間の大豊作が訪れます。41:30 それから、そのあと、七年間のききんが起こり、エジプトの地の豊作はみな忘れられます。・・
41:33 それゆえ、今、パロは、さとくて知恵のある人を見つけ、その者をエジプトの国の上に置かれますように。41:39 パロはヨセフに言った。「神がこれらすべてのことをあなたに知らされたのであれば、あなたのように、さとくて知恵のある者はほかにいない。41:40 あなたは私の家を治めてくれ。・・」】
①ヨセフは神によって祝福された人物でした。
しかし無実の罪で牢獄に入れられ、2年以上も閉じ込められたのです。
②このような状況下であっても、ヨセフは信仰を失わず、希望を失いませんでした。
そして解放された時、神からの知恵によって夢を解き明かし、
ヨセフは総理大臣に任命されたのです。
・・・信仰は意思や行動だけでなく、心の持ち方にも影響します。
ヨセフは逆境の中で、神を信じると同時に、
神を信頼していました。
だからこそ心穏やかに神の計画の中を歩むことができたのです。

毎日の信仰の積み重ね(心の状態)が、
素晴らしい奇跡を体験できる「カギ」なのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2012-01-14 10:25 | 2012年1月 | Trackback