10月18日マタイ19-21章『神の国の価値観』
2011年 10月 18日
【19:13 そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。19:14 しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」・・・
20:26 「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。20:27 あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。20:28 人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。」
①イエス様は「神の国の価値観」で生きていました。
②「神の国(天の御国)」は、
子供のような素直なこころを持った人が入ることができるところなのです。
イエス様の十字架の贖い(罪の代価の支払い)は一方的な恵みです。
その恵みを得るには、「受け入れること」だけであって、
理屈も人間的な努力では無いのです。
③また「神の国の偉大さ」の基準もこの世と違います。
この世にあっては地位のある人は、権限を行使し人々を利用しますが、
神の国では「人のニーズに仕える人」が、最も偉大な人なのです。
イエス様も、人類の最も大きなニーズ「罪の代価の支払い」のため
十字架にかかられ犠牲となられたのです。

それが分かるほどに、神様に喜ばれるばかりか、
人間的にも豊かに生きることができるのです。
YCCFuji
by Happiness-eachday | 2011-10-18 08:33 | 2011年10月 | Trackback