8月21日エレミヤ19-21章『主の言葉の力』 2011年 08月 21日

『主の言葉の力』

【20:9 私は、「主のことばを宣べ伝えまい。もう主の名で語るまい」と思いましたが、主のみことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて燃えさかる火のようになり、私はうちにしまっておくのに疲れて耐えられません。20:11 しかし、【主】は私とともにあって、横暴な勇士のようです。ですから、私を追う者たちは、つまずいて、勝つことはできません。彼らは成功しないので、大いに恥をかき、それが忘れられない永久の恥となりましょう。
20:12 正しい者を調べ、思いと心を見ておられる万軍の【主】よ。あなたが彼らに復讐されるのを私に見せてください。あなたに私の訴えを打ち明けたのですから。20:13 【主】に向かって歌い、【主】をほめたたえよ。主が貧しい者のいのちを、悪を行う者どもの手から救い出されたからだ。】

①エレミヤは「主の言葉を伝える」という使命を果たしたために、
友人からも誤解され批判されました。
そして自分の生まれたことも呪ったのです（14節）。

②しかし主の言葉は「エレミヤの感情」よりもはるかに強く
エレミヤを進むべき方向へと導いたのです。

③エレミヤは主との「格闘の祈り」の中で、心が純化されていきました。
そして「つぶやき」が「賛美」へと変えられたのです(11-13節)。

・・・主の言葉は圧倒的な力があります。
そして主の言葉を聞く人を、「最善の方向」へと導かれるのです。

あなたが現実の重荷のために呟くことがあったとしても、
主を見続け、主に心の全てを語り続けましょう。

そうすれば、「主の言葉の力」によってあなたは整えられ、
あなたが本来願っている方向へと進むことができるのです。
肉の力を越える「圧倒的な力」を、
主は持っておられるのです。
YCCFuji