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7月20日伝道者の書7-9章『主からの知恵とゆとり』

懸賞 2011年 07月 20日 懸賞

『主からの知恵とゆとり』
【7:13 神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。
7:14 順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。
7:16 あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。7:17 悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。7:18 一つをつかみ、もう一つを手放さないがよい。神を恐れる者は、この両方を会得している。
7:21 人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。7:22 あなた自身も他人を何度ものろったことを知っているからだ。】

①人生の中には単純に解決できないことが多くあります。
しかしまず私たちがすべきことは、

「現状を受け入れる」余裕を持ち、
自分が変わる必要があるならば「変わる勇気」を持つことです。

そのために逆境にあっては「反省し」
自分を振り返ることが大切です。

のこぎりが歯を整えなければ良い仕事ができないように、
私たちも自分自身が整えられて初めて良い働きができるからです。

②また良いと思うことをする場合「自己義」にならないことです。
そして人を一方的に切らないことが大切です。
自分が正しいと思っていても盲点が必ずあります。
ですから相手の考えを配慮する「心のゆとり」が欲しいのです。

③一つだけにこだわらないようにしましょう。
複数しなければならなければ、どれも同時に進めていくべきです。

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④そして最後に「人の悪い言葉にいちいち心に留めない」ことが大切です。
人の言葉は無責任です。
自分が悪い言葉を人に出すように、
人の悪意の言葉もその程度だと考え、「気にしない」ことです。

そして人を恐れるのではなく、主に知恵によって生きるのです
。YCCFuji

by happiness-eachday | 2011-07-20 09:42 | 2011年7月 | Trackback

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