7月12日箴言13-15章『知恵あるものと愚かなもの』
2011年 07月 12日
【14:6 あざける者は知恵を捜しても得られない。しかし悟りのある者はたやすく知識を得る。14:7 愚かな者の前を離れ去れ。知識のことばはそこにはない。14:8 利口な者は自分の知恵で自分の道をわきまえ、愚かな者は自分の愚かさで自分を欺く。14:9 罪過のためのいけにえは愚か者をあざけり、正しい者の間には恩恵がある。14:10 心がその人自身の苦しみを知っている。その喜びにもほかの者はあずからない。14:11 悪者の家は滅ぼされ、正しい者の天幕は栄える。14:12 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。14:13 笑うときにも心は痛み、終わりには喜びが悲しみとなる。14:14 心の堕落している者は自分の道に甘んじる。善良な人は彼から離れる。14:15 わきまえのない者は何でも言われたことを信じ、利口な者は自分の歩みをわきまえる。14:16 知恵のある者は用心深くて悪を避け、愚かな者は怒りやすくて自信が強い。】
①信仰者は主によって知恵を受けます。
そしてその知恵によって「良い種」を蒔き、
「良い収穫」を刈り取ることができるのです。
②自我を押し通すと上手くいきません。
ですから私たち主に祈り、
主の知恵の中で人間関係のバランスや配慮をするのです。
③「人の目にはまっすぐに見える道」があります。
しかしもし、自分のやり方を押し通し、
身近な人の言葉が聞けないならば、注意が必要です。
この場合よく祈り、
本当に正しいかどうかの再考が必要なのです。
④また「人の言われた言葉」を何でも考えずに受け入れないようにしましょう。
よく考えて判断するのです。
人の言葉は無責任でもあるからです。
・・・聖書を読み、知恵ある人として行動しましょう。
その「良い種」があなたの祝福を招き、
あなたを幸せへと導いてくれるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-07-12 09:14 | 2011年7月 | Trackback