7月1日詩篇119-120篇『苦しみの意味』
2011年 07月 01日
【119:9 どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。・・119:65 【主】よ。あなたは、みことばのとおりに、あなたのしもべに良くしてくださいました。119:66 よい分別と知識を私に教えてください。私はあなたの仰せを信じていますから。119:67 苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。119:68 あなたはいつくしみ深くあられ、いつくしみを施されます。どうか、あなたのおきてを私に教えてください。119:71 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。119:72 あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。】
①詩篇119篇は聖書の章篇の中で最も長いものです。
そして特に今日取り上げたところは、
「苦しみの意味」について洞察させられる箇所です。
②私たちは、「自分の思い通りに生きたいという」衝動を持っています。
そして神から離れた人間の衝動は、極めて自己中心的なものなのです。
③創造主に支配されているこの世界は、法則で成り立っています。
そして人生の法則は「種まきと刈り取りの法則」なのです。
④どれだけ表面は笑顔でいても、やさしい甘い言葉を発していても、
心の奥に「不純なもの」があるならば、
結果は「不純な刈り取り」となるのです。
⑤苦しみ(悪い刈り取り)の中で、
自分の「心の奥」を吟味し、
悔い改め、生き方が変えられるならば、
その人の後の人生は
「祝福をうけるもの」と変えられるのです。
苦しみを通じて、その世界の法則(創造主の法則)に当てはまらなければ
幸せになれないことを学ぶのです。

そして幸せの法則を知り、
「良い種まき」を身につけましょう。
主はあなたを「幸せをつかむもの」
へと導いておられるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-07-01 09:20 | 2011年7月 | Trackback