6月21日詩篇75-78篇『主を忘れないように』
2011年 06月 21日
【78:52 しかし神は、ご自分の民を、羊の群れのように連れ出し、家畜の群れのように荒野の中を連れて行かれた。78:53 彼らを安らかに導かれたので、彼らは恐れなかった。彼らの敵は、海が包んでしまった。78:54 こうして神は、ご自分の聖なる国、右の御手で造られたこの山に、彼らを連れて行かれた。78:56 それなのに、彼らはいと高き神を試み、神に逆らって、神のさとしを守らず、78:57 もとに戻って、彼らの先祖たちのように裏切りをし、たるんだ弓の矢のようにそれてしまった。78:59 神は、聞いて激しく怒り、イスラエルを全く捨てられた。・・・78:65 そのとき主は眠りから目をさまされた。ぶどう酒に酔った勇士がさめたように。78:66 その敵を打ち退け、彼らに永遠のそしりを与えられた。】
①詩篇78篇を読むと、何度も主の祝福を受けたにもかかわらず、
民は主を見失い、その結果苦しみを受けた事実が分かります。
②しかし憐れみ深い主は、民が叫ぶと助けて下さり、
ご自身の恵みを現されたのです。
③私たちは、創造主を信じてその憐れみを知った後の人生が大切なのです。
上手くいった後、そして失望の時に、
人は創造主の願いから離れてしまうことがあります。
・・・自分自身を誇ったり、
他の人間を神のようにあがめたり、
自分を支える何かを執着した時に、
大切のものが見えなくなるのです。

そして人ではなく、
主に願いに生きることを求めましょう。
あなたは主に選ばれていますから、
主に心を向けるならば、主はあなたを生涯助け出して下さるのです。
・・・あなたが、「主を一番」にすることを
生活のどの領域まで広げるかによって、
主に助けられる領域が広がるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-06-21 09:05 | 2011年6月 | Trackback