6月16日詩篇51-55篇『あなたの重荷を主にゆだねよ』
2011年 06月 16日
【(ダビデの教訓詩)55:1 神よ。私の祈りを耳に入れ、私の切なる願いから、身を隠さないでください。・・
55:12 まことに、私をそしる者が敵ではありません。それなら私は忍べたでしょう。55:13 そうではなくて、おまえが。私の同輩、私の友、私の親友のおまえが。55:14 私たちは、いっしょに仲良く語り合い、神の家に群れといっしょに歩いて行ったのに。55:16 私が、神に呼ばわると、【主】は私を救ってくださる。55:22 あなたの重荷を【主】にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。】
①ダビデは多くの苦難の中から、主に祈りました。
そして時に身近なものから裏切られ、主に助けを求めたのです。
②裏切りほど心を痛めるものはありません。
しかしその中にあっても、主はダビデを助け、救い出して下さったのです。
③重荷を抱えすぎたならば、倒れてしまいます。
ダビデはその重荷を「主にゆだねること」によって平安が与えられ、
平静を保ち、主の助けを待ち望むことができたのです。
・・・祈るならば主は助けて下さいます。
しかし助けを受けるまでに、精神的に限界を越えてしまっては、
ゴールまでにたどりつけなくなってしまうのです。

そうすれば平安が与えられ、
あなたは「主の助け」を待ち望むことができるからです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-06-16 12:15 | 2011年6月 | Trackback