6月6日詩篇10-12篇『真実と不真実』
2011年 06月 06日
【(ダビデの賛歌)12:1 【主】よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。12:2 人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。12:3 【主】が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。12:4 彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」12:5 【主】は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」12:7 あなたが、【主】よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。】
①生きている中には、私たちが真実に生きようと願っても、
不真実な人たちがいることも事実です。
②不真実な人たちは、自分を守り要求を果たすために、
実に都合よく言葉を変え、口先だけで世の中を渡ろうとします。
③しかし主はその心にある「二心」を見ておられるのです。
・・・主は真実に生きようと願う主の民を守って下さいます。
そして正しい物差しで判断して下さるのです。

人のわがままな言葉を心に入れないようにしましょう。
そしてあなたは真実に生きることを目指しましょう。
主は「真実」を「不真実」を見極めるお方だからです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-06-06 08:52 | 2011年6月 | Trackback