5月22日エステル7-10章『主が働かれると・・・(逆転の奇跡)』
2011年 05月 22日
【8:15 モルデカイは、青色と白色の王服を着、大きな金の冠をかぶり、白亜麻布と紫色のマントをまとって、王の前から出て来た。するとシュシャンの町は喜びの声にあふれた。8:16 ユダヤ人にとって、それは光と、喜びと、楽しみと、栄誉であった。・・・9:1 第十二の月、すなわちアダルの月の十三日、この日に王の命令とその法令が実施された。この日に、ユダヤ人の敵がユダヤ人を征服しようと望んでいたのに、それが一変して、ユダヤ人が自分たちを憎む者たちを征服することとなった。】
①主は、エステルとモルデガイ、ユダヤの民の祈りと応答を通じて、
主の計画の中で敵ハマンの攻撃を止めました。
そしてハマンの家はモルデガイに与えられ、
モルデガイは王の次の地位に立てられました。
②主が働かれた時、「迫害」が「祝福」に変えられる奇跡が起こったのです。
そして宮廷にいた反対勢力は一掃され、
モルデガイの勢力は強められ、
人々はユダヤ人に好意を持つほどに状況が変えられたのです。
(以前も書きましたが、このことがエルサレムの神殿再建の完成に大きな影響を与えたのです)

そして苦難には目的があるのです。
そのことを信じましょう。
そして「逆転の奇跡」が起きることを信じ期待しましょう。
主は神の民を守り、
苦難を越えて祝福まで導かれるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-05-22 00:10 | 2011年5月 | Trackback