5月18日ネヘミヤ7-9章『主を喜ぶことは、私たちの力』
2011年 05月 18日
【8:6 エズラが大いなる神、【主】をほめたたえると、民はみな、「アーメン、アーメン」と答えてひざまずき、【主】を礼拝した。8:7・・レビ人たちは、民に律法を解き明かした。8:8 彼らが神の律法の書をはっきりと読んで説明したので、民は読まれたことを理解した。8:9 総督であるネヘミヤと、祭司であり学者であるエズラと、民に解き明かすレビ人たちは、民全部に向かって言った。「きょうは、あなたがたの神、【主】のために聖別された日である。悲しんではならない。泣いてはならない。」民が律法のことばを聞いたときに、みな泣いていたからである。8:10 さらに、ネヘミヤは彼らに言った。「きょうは、私たちの主のために聖別された日である。悲しんではならない。あなたがたの力を【主】が喜ばれるからだ。(【主】を喜ぶことは、あなたがたの力であるから)」
①城壁修復完成の翌月、第七月の一日目の会合に人々は集まり、
主の律法を聞き、理解しました。
そして(律法通りに生きていない)良心の痛みを感じて、泣いたのです。
②しかしネヘミヤたちは、罪が示され聖別されたことを
「喜ぶように」と勧め、
「喜ぶことが『あなたの力』になる」と説明したのです。
・・・道(ルール)に気がつかない時、人は自由に行動しますが、
道から外れると痛い思いを経験するのです。
そして道(ルール)に気がついた時、
人は苦しみの理由が分かったならば、深く反省をします。
・・・反省(悔い改め)は非常に大切なことです。
それがなければ進歩がないからです。
ですから「悔い改め」は喜ばしいことなのです。

そしてそこからずれていることが分かったならば、
感謝して修正しましょう。
『良心の痛み』を感じたら「自分を責める」のではなく、
告白し赦された恵みを「感謝」しましょう。
「主を喜ぶことは、あなたがたの力」なのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-05-18 09:03 | 2011年5月 | Trackback