5月16日ネヘミヤ1‐3章『主にへりくだって祈ると・・・』
2011年 05月 16日
【2:4 すると、王は私に言った。「では、あなたは何を願うのか。」そこで私は、天の神に祈ってから、2:5 王に答えた。「王さま。もしもよろしくて、このしもべをいれてくださいますなら、私をユダの地、私の先祖の墓のある町へ送って、それを再建させてください。」2:6 王は私に言った。──王妃もそばにすわっていた──「旅はどのくらいかかるのか。いつ戻って来るのか。」私が王にその期間を申し出ると、王は快く私を送り出してくれた。・・・2:8私の神の恵みの御手が私の上にあったので、王はそれをかなえてくれた。】
①ネヘミヤは、エルサレム神殿の城壁が崩されたままで悲惨な状態であることを聞いて、
主の前にへりくだって祈りました。
なぜならそれは民の不信仰の結果だったからです(1章)。
②すると不思議な方法で、彼の願いはかなえられました。
ネヘミヤは王様の許可を頂き、再建に必要なものもすべて与えられ、
エルサレムに行くことができたのです。
・・・主の前にへりくだって祈る時に、
主は不思議な導きをされます。
③この時に大切なことは、
ネヘミヤが「天の神に祈ってから答えた」とあるように、
いつも神の導きを求める信仰です。
人生のすべてを「自分で決めよう」とすると、
助言を聞くことはできません、
しかしへりくだって「主の導き」を聞く姿勢で生活すると、
主の導きを聞きとることができるのです。
また特に大切なことの前では祈ってはじめましょう。
「主の前でへりくだる」ならば、
あなたは必ず良いものを得ることができるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-05-16 06:21 | 2011年5月 | Trackback