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4月19日Ⅱ列王16‐18章『信仰の決断による守り』

懸賞 2011年 04月 19日 懸賞

『信仰の決断による守り』
【18:1 イスラエルの王エラの子ホセアの第三年に、ユダの王アハズの子ヒゼキヤが王となった。
18:2 彼は二十五歳で王となり、エルサレムで二十九年間、王であった。18:3 彼はすべて父祖ダビデが行ったとおりに、【主】の目にかなうことを行った。18:5 彼はイスラエルの神、【主】に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。18:6 彼は【主】に堅くすがって離れることなく、【主】がモーセに命じられた命令を守った。18:7 【主】は彼とともにおられた。彼はどこへ出陣しても勝利を収めた。彼はアッシリヤの王に反逆し、彼に仕えなかった。18:8 彼はペリシテ人を打ってガザにまで至り、見張りのやぐらから城壁のある町に至るその領土を打ち破った。】

①ヒゼキヤは、南ユダの信仰深い王でした。
彼は度重なる苦難の中で、いつも信仰の決断をし続けたのです。

②同じ時代、北イスラエルは不信仰のため(17:7 )、
アッシリヤに滅ぼされましたが(ヒゼキヤ6年)、
南ユダは主に対する信仰のために守られました。

③しかしアッシリヤからの圧迫はすぐには終わらず、
8年後にひどい脅迫を受けました(18:13 )。
ヒゼキヤ王の時代は苦難の連続でした。

・・・問題が起きた時、いつもヒゼキヤは創造主により頼むことを「決断」しました。
苦難を乗り越えるためには、創造主に頼るしか道がないことを、
ヒゼキヤは知っていたのです。

信仰の人は、一番の助けは誰であるかを知っています。
そして創造主を第一により頼むことを「決断」し、実際に助けられるのです。

イエス様は地上の人生の最後に、神の計画である十字架の道を決断し続け、
その先の喜びを見て歩まれました(へブル12:2)。

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歴史から学びましょう。
「見えないお方」を信じる決断をすることは、
「見えるもの」に寄り頼むよりも、
「一番確実な守り」なのです。
YCCFuji

by happiness-eachday | 2011-04-19 08:47 | 2011年4月 | Trackback

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