4月18日Ⅱ列王13-15章『信仰による応答』
2011年 04月 18日
【13:18 ついでエリシャは、「矢を取りなさい」と言った。彼が取ると、エリシャはイスラエルの王に、「それで地面を打ちなさい」と言った。すると彼は三回打ったが、それでやめた。13:19 神の人は彼に向かい怒って言った。「あなたは、五回、六回、打つべきだった。そうすれば、あなたはアラムを打って、絶ち滅ぼしたことだろう。しかし、今は三度だけアラムを打つことになろう。」】
①イスラエルの王、ヨアシュは、
エリシャが亡くなる直前に、助けを求めにやってきました。
②エリシャはヨアシュに弓を持たせ、「勝利の象徴」として矢を射させました。
しかしヨアシュはその声を聞きながらも、わずかしか射ませんでした。
そして射た分だけ、3度アラムを打ったのです。
③・・・ここに神の計画のパターンがあります。
すべきことが見せられた後、本人が前進した分だけ与えられるのです。
(足で踏んだ所が与えられるという意です)。
ですから本人に意欲がなければ、神の業が少ししか進まないのです。
④イエス様も弟子たちに「深みに漕ぎ出しなさい」と命じ、
弟子たちが深みの漕ぎだした時に、奇跡を体験させました。
主から語られた範囲の中で、精一杯信仰の応答をすることは、主に喜ばれることなのです。
(独りよがりにならないようには気をつけなければなりません。そのためには全体を理解している方との交わりが大切です)
⑤今週は受難週です。イエス様は父なる神の計画の中で、十字架の道を忠実に歩まれました。
・・・私たちも主が準備された道を、毎日の主との交わりの中で意欲的に歩みたいのです。

そうすればあなたは、主が準備して下さった
素晴らしい道を歩むことができるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-04-18 08:58 | 2011年4月 | Trackback