4月15日Ⅱ列王4-6章『求める心に応えられる主』
2011年 04月 15日
【4:6 器がいっぱいになったので、彼女は子どもに言った。「もっと器を持って来なさい。」子どもが彼女に、「もう器はありません」と言うと、油は止まった。4:7 彼女が神の人(エリシャ)に知らせに行くと、彼は言った。「行って、その油を売り、あなたの負債を払いなさい。その残りで、あなたと子どもたちは暮らしていけます。」】
①エリシャのしもべの預言者が死に、
経済の困窮のために子供が奴隷として売られそうになりました。
②しもべの妻が必死にエリシャに訴えると、
女性の家にあった「油の壺」を通じて奇跡が起こったのです。
③創造主を信じていても、難しい状況に陥ることはあります。
その時にあきらめてしまったらすべてが終わってしまいます。
この時こそ「主に求め叫ぶこと」が大切です。
必死の祈りを通じて多くの奇跡が起こるのです。
④この時、空の器に油が満たされましたが、
「もうありません」と言って集めるのをやめた時に、油が止まりました。
(しかし必要は満たされたのです)
・・・「求めなさい。そうすれば与えられます」と
イエス様が言われたように、
必要を切に求めることは大切なことです。
子供や自分が病気の時も、食事の問題も、物をなくしてしまった時も(4-6章)、
様々な場面でまず主に求めることを聖書は教えています。
(ただし求める動機が純粋かどうかを気をつけなければなりません。5:27)
そして必要は大胆に求めましょう。
主はあなたの信仰を見て、必要な分を満たされるのです。
「求めなさい」と言われたイエス様の言葉は、
どんな時にも有効なのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-04-15 09:05 | 2011年4月 | Trackback