2月28日申命記22‐24章『主にある愛の行動』
2011年 02月 28日
【22:1 あなたの同族の者の牛または羊が迷っているのを見て、知らぬふりをしていてはならない。あなたの同族の者のところへそれを必ず連れ戻さなければならない。22:2 もし同族の者が近くの者でなく、あなたはその人を知らないなら、それを自分の家に連れて来て、同族の者が捜している間、あなたのところに置いて、それを彼に返しなさい。22:3 彼のろばについても同じようにしなければならない。彼の着物についても同じようにしなければならない。すべてあなたの同族の者がなくしたものを、あなたが見つけたなら、同じようにしなければならない。知らぬふりをしていることはできない。】
①主は、同族の者の紛失物等の規定を書いています。
②主の戒めは、罪を禁じるだけでなく、具体的な愛の行動を命じています。
③ここで主が命じているには「仕方がない」と言う義務感から行動するのではなく、積極的に「愛を動機」として行動することです。
パウロも(Ⅰコリント13章)で「愛のない行為は全く価値がない」と言っています。
・・・イエス様は、「神を愛する」と共に
「自分を愛するように、隣人を愛する」ことが、
旧約の律法の本質と語りました。

自分を真に受け入れ、愛することができるようになります。
そしてその愛でもって、隣人を愛するのです。
あなたも、愛を見える形で現しましょう。
愛することは主の願いなのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-02-28 00:20 | 2011年2月 | Trackback