2月18日民数記28‐30章『主を愛する犠牲と罪の犠牲』
2011年 02月 18日
【28:1 【主】はモーセに告げて仰せられた。28:2 「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気をつけてわたしにささげなければならない。28:3 彼らに言え。これがあなたがたが【主】にささげる火によるささげ物である。一歳の傷のない雄の子羊を常供の全焼のいけにえとして、毎日二頭。・・・28:15 常供の全焼のいけにえとその注ぎのささげ物に加えて、雄やぎ一頭が、【主】への罪のためのいけにえとしてささげられなければならない。」
①主はカナンに入るイスラエルの二世たちに(一世は死に絶えました)、
再度モーセを通じていけにえの規定を確認されました。
②毎日の「常供の全焼のいけにえ」は主への全き献身(主を愛し応答すること)を現します。
それに加えて「罪からの聖めのため」のいけにえが捧げられたのです。
③そして毎日のいけにえに加えて、安息日・月のはじめ・第一の月の15日から7日間・初穂の日・第七の月の1日・10日・15日から22日までは「特別な捧げもの」するように命じられたのです。
・・・イエス様が「あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです(マタイ6:21)」と言われたように、これだけの犠牲を払って「心を尽くして・・・主を愛する(申命記6:5)」ように主は定められました。(これらの犠牲に加えてもし「罪を犯したことに気がついた」ならば別の捧げものをするように命じられています《レビ記4章5章》)
・・・主を「心から愛することと」と「罪の犠牲」は別物であることを知りましょう。
そして愛の犠牲のほうが大きいことを知るのです。
イエス様は「わたし」を愛するために、罪の犠牲となって下さいました(へブル10:18)。
創造主はあなたをあまりにも愛しておられるので、救いの主イエス様をあなたに与えられたのです。
・・・その「愛」の大きさと「赦し」の恵みを知りましょう。
そして私たちも「旧約と同じ精神」で主を真心から愛していきましょう。
YCCFuji (参照:申命記6:5マタイ22:37)
by happiness-eachday | 2011-02-18 09:43 | 2011年2月 | Trackback