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2月15日民数記19-21章『反逆の罪が赦されるには』

懸賞 2011年 02月 15日 懸賞

『反逆の罪が赦されるには』
【21:4 彼らはホル山から、エドムの地を迂回して、葦の海の道に旅立った。しかし民は、途中でがまんができなくなり、21:5 民は神とモーセに逆らって言った。「なぜ、あなたがたは私たちをエジプトから連れ上って、この荒野で死なせようとするのか。パンもなく、水もない。私たちはこのみじめな食物に飽き飽きした。」21:6 そこで【主】は民の中に燃える蛇を送られたので、蛇は民にかみつき、イスラエルの多くの人々が死んだ。21:7 民はモーセのところに来て言った。「私たちは【主】とあなたを非難して罪を犯しました。どうか、蛇を私たちから取り去ってくださるよう、【主】に祈ってください。」モーセは民のために祈った。21:8 すると、【主】はモーセに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」21:9 モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。】

①民は再び荒野に入り、不足を感じると、不満を言い、神と指導者モーセに逆らいました。
ここでは既に与えられているマナの恵みや主が共におられる立場にさえ、不満を感じてつぶやいたことが書かれています。

②人間は自分の願いとは違うことが現実に起こると、神にだけでなく、神に導かれている指導者にも不満を感じるのです。
モーセの家族であるアロンとミリアムがそうでしたし(12章)、
同じレビ族であるコラの子たち(16章)の反逆がそうでした。
人は親しい者こそ、不満を感じやすいのです。

④旧約の教えは、いかなる罪も、それは罪として明確にされ、裁かれます。
しかし赦しの道があることを私たちは教えられるのです。
(青銅の蛇はイエス様を仰ぎ見ることを象徴しています。ヨハネ 3:14)

・・・私たちの心に神に反逆する心はないでしょうか?
また人に対する(特に権威ある人に対する)感情的な反発はないでしょうか?

反発心は主の道を歩むことを妨げます。

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・・・もし聖霊によってそれらの罪を示されたなら、
主を見上げて、その罪を告白し、赦しと癒しを頂きましょう。

主はあなたの心の「良くないもの」を取り除き、
心から主を信頼し、
「約束の祝福の道」を歩むことを願っておられるのです。
YCCFuji

by happiness-eachday | 2011-02-15 09:28 | 2011年2月 | Trackback

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