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2月2日レビ記7-9章『旧約から教えられる、イエス様の偉大さ』

懸賞 2011年 02月 02日 懸賞

『旧約から教えられる、イエス様の偉大さ』
【8:33 また、あなたがたの任職の期間が終了する日までの七日間は、会見の天幕の入口から出てはならない。あなたがたを祭司職に任命するには七日を要するからである。・・・
9:1 それから、八日目になって、モーセはアロンとその子ら、およびイスラエルの長老たちを呼び寄せ、9:2 アロンに言った。「あなたは、子牛、すなわち、若い牛を罪のためのいけにえとして、雄羊を全焼のいけにえとして、それもまた傷のないものを取って、【主】の前にささげなさい。」】

①祭司が聖められるためには、毎日罪の為、全焼の為、任職の為のいけにえを7日間捧げ、
8日目にも特別ないけにえを捧げなければなりませんでした。
そして初めて聖められ、祭司職・大祭司職に就くことができたのです。
・・・旧約は聖めと罪の赦しの大変さを私たちに教えてくれます。

新約へブル7章には【7:24 しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25 したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。7:26 また、このようにきよく、悪も汚れもなく、罪人から離れ、また、天よりも高くされた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。7:27 ほかの大祭司たちとは違い、キリストには、まず自分の罪のために、その次に、民の罪のために毎日いけにえをささげる必要はありません。というのは、キリストは自分自身をささげ、ただ一度でこのことを成し遂げられたからです。】

②しかし新約時代に救われた私たちは、この難しさを飛び越えて
「イエス様を信じるだけ」で、一瞬にして罪が赦され、
神との交わりの中に入ることができるのです。
(旧約では大祭司が犠牲を捧げた上で、年に一度だけしか入れない至聖所(神との交わり)に入れる特権です《10:19‐20》)

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・・・新約時代にいのちが与えられ、イエス様を信じることができた恵みを感謝しましょう。
(旧約時代の聖人からはうらやましがられる立場です)

そのように、あなたを特別に導かれた「神の愛の偉大さ」を受け止めましょう。
このような偉大なイエス様が私を愛し、友となって下さっている恵みは、
言葉に表すこともできないことなのです。
YCCFuji

by happiness-eachday | 2011-02-02 00:19 | 2011年2月 | Trackback

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