1月7日創世記19-21章『アブラムを守り、約束を果たされる主』
2011年 01月 07日
【20:1 アブラハムは、そこからネゲブの地方へ移り、カデシュとシュルの間に住みついた。ゲラルに滞在中、20:2 アブラハムは、自分の妻サラのことを、「これは私の妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、使いをやって、サラを召し入れた。20:3 ところが、神は、夜、夢の中で、アビメレクのところに来られ、そして仰せられた。「あなたが召し入れた女のために、あなたは死ななければならない。あの女は夫のある身である。」20:4 アビメレクはまだ、彼女に近づいていなかったので、こう言った。「主よ。あなたは正しい国民をも殺されるのですか。20:5 彼は私に、『これは私の妹だ』と言ったではありませんか。そして、彼女自身も『これは私の兄だ』と言ったのです。私は正しい心と汚れない手で、このことをしたのです。」20:6 神は夢の中で、彼に仰せられた。「20:7 今、あの人の妻を返していのちを得なさい。あの人は預言者であって、あなたのために祈ってくれよう。」】
【・・・21:1 【主】は、約束されたとおり、サラを顧みて、仰せられたとおりに【主】はサラになさった。21:2 サラはみごもり、そして神がアブラハムに言われたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。21:3 アブラハムは、自分に生まれた子、サラが自分に産んだ子をイサクと名づけた。21:5 アブラハムは、その子イサクが生まれたときは百歳であった。】
①主はアブラハムに約束通り、子供イサクを与えられました。②イサクが与えられる直前に、危機的な失敗の中でも、主はアブラハム夫妻を守られたのです。
③主は(高齢による)不可能な状況からも、(誘惑に負けた)危機的な失敗からも、アブラハムを守られました。
・・・そして自分の状況や感情ではなく、主の約束の言葉に立って、歩みましょう。
そうすれば、あなたの人生に奇跡が起こるのです。
主の約束に立つならば、恐れるものはないのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2011-01-07 11:12 | 2011年1月 | Trackback