12月30日黙示録16-18章『世の終わりに起こるべきこと』
2010年 12月 30日
【17:1 また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。17:2 地の王たちは、この女と不品行を行い、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」・・・17:6 そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。17:7 すると、御使いは私にこう言った。「なぜ驚くのですか。私は、あなたに、この女の秘義と、この女を乗せた、七つの頭と十本の角とを持つ獣の秘義とを話してあげましょう。・・・17:12 あなたが見た十本の角は、十人の王たちで、彼らは、まだ国を受けてはいませんが、獣とともに、一時だけ王の権威を受けます。17:14 この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」】
①ここに書かれていくことは、これから後の終わりの時代に起きることとしての聖書の預言です。世界的な規模の「反キリスト」を指導者とする権力が起こり、勢力をふるいます。
②そして悪の支配下で王として、限られた一時期、権威を持つものが現れるのです。
③しかし子羊(キリスト)は全ての悪の勢力に打ち勝ちます。
そして子羊と共にいるクリスチャンもその恵みに預かるのです。
・・・終わりの時代に何が起きるかを知りましょう。
そして「キリストを信じる者」にどのような立場が与えられているかを知りましょう。
「あなた」がキリストを信じたことは、大きな「恵み」なのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-30 10:52 | 2010年12月 | Trackback