12月28日黙示録10-12章『クリスチャンの勝利の約束』(12章)
2010年 12月 28日
【12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現れた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。12:12 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわいが来る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである。」】
①今朝の12章は、キリストの誕生から再臨までの期間のことが描かれています。
②キリストの十字架の勝利によって、悪魔と悪霊は地上に投げ落とされ、敗北は決定的になりました。
しかしこの限られた期間の中で、悪魔は一人でも滅びに向かわせようと神の教会(ここでは女と描かれている)を攻撃し続けているのです。
③しかし主はクリスチャン(教会)を全能の力で守らます。
そしてクリスチャンは十字架による血の力によって、悪に打ち勝つのです(11節)。
また攻撃は限られた期間だけ(一時と二時と半時)の悪魔の最後のあがきです。

・・・キリストの誕生と十字架の勝利がどれほどの大きな力を持っているかを知りましょう。
しかし気を許してはいけません。
限られた期間であっても、悪魔は私たちの弱さをついて混乱を与えようとしています。
・・・日々キリストの十字架を見上げて、へりくだり生活しましょう。
キリストと共に生活するならば
「恐れることはない」のです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-28 10:13 | 2010年12月 | Trackback