12月23日Ⅰヨハネ1-5章『イエス様を信じる(神の子)の恵み』
2010年 12月 23日
【1:7 しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。・・・3:1 私たちが神の子どもと呼ばれるために、─事実、いま私たちは神の子どもです─御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。3:2 愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし、キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。3:3 キリストに対するこの望みをいだく者はみな、キリストが清くあられるように、自分を清くします。】
①イエス様を信じた者は、神の子としての特権を頂き、天国の約束を受けることができます。
地上での生活は限りがありますが、死後の生活は永遠です。そして天国では栄化(完全にきよめられた)状態で生きることができます。
ですから天国の約束を受けることは、地上での生活で最も大切なことです。
②イエス様を信じると神の愛が分かり、様々な束縛から解放され自由が与えられます。
しかし自由を自分の思いのままに使うのではなく、
「光の中を歩む(イエス様と共に歩む)」ことによって、活用することが大切です。
薬も使い方によっては毒になり得ます。
どんな素晴らしいものでも使い方を誤れば、神の願いではないことが起こり得るのです。

「キリストと出会うこと」を意識して生活しましょう。
・・・そのために祈り聖書を読み、深く瞑想しましょう。
言葉や方法論ではなく、『個人の聖め』と『互いに交わりを保つこと』(1:7)こそが、
地上で与えられた恵みを活用する、最も大切なポイントなのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-23 09:26 | 2010年12月 | Trackback