12月22日Ⅱペテロ1-3章『信仰を持った人が目指すところ』
2010年 12月 22日
【1:5 こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、1:6 知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、1:7 敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。1:8 これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。・・1:10 ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行っていれば、つまずくことなど決してありません。1:11 このようにあなたがたは、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国に入る恵みを豊かに加えられるのです。】
①ペテロはこの手紙を、間違った教えが起ころうとしている教会の中で、注意を促すために書きました。
②信仰が大切であり、「救いは信仰によって」のみ与えられることは確かですが、もし初期の信仰だけで止まってしまうならば、様々な問題に翻弄され、間違った信仰に進み、つまずく人も現れたのです。
③信仰には徳を、特には知識を・・・兄弟愛には愛を加えていくことは、人間の努力では得られません。
毎日の生活で、み言葉を通じて神と交わり、(自分の力ではなく、主の助けを毎日もらい)主に従うことを告白して出来ることです。
④あなたは愛されており、大切な存在として選ばれています。
・・・加えて、私たちが信仰面で成長するならば、
教会内外の多くの人を助け、多くの実を結ぶようになるのです。

初期の信仰で止まるのではなく、主の恵みによって教えられ続ける時、
主は素晴らしい計画を、あなたに実現して下さるのです。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-22 09:11 | 2010年12月 | Trackback