12月12日1テモテ4-6章『パウロのテモテへの助言』
2010年 12月 12日
【4:8 肉体の鍛練もいくらかは有益ですが、今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。4:9 このことばは、真実であり、そのまま受け入れるに値することばです。4:10 私たちはそのために労し、また苦心しているのです。それは、すべての人々、ことに信じる人々の救い主である、生ける神に望みを置いているからです。4:11 これらのことを命じ、また教えなさい。4:12 年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。かえって、ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも信者の模範になりなさい。4:13 私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。】
①パウロは、自分が育て、指導者として働いているテモテに対して、助言を書きました。
②肉体の鍛錬をするように、信仰(心・考え方)も鍛錬するように、とパウロは書いています。
・・・筋肉をストレッチし、持久力をつけ、本番で一番良い競技ができるように、私たちは御言葉によって、自分の心を準備し、良いことをする力を増し加え、大切な人と接する時に最も良い心のコンディションで関われるように、毎日の訓練をすべきなのです。
③そうすれば、年齢の若さに関係なく、良い働きをすることができ、人々を建て上げることができるからです。
・・・コーチならば作戦だけで仕事ができますが、私たちはコーチであると同時に、競技者なのです。
どんな状況でも良いプレーをする肉体の準備ができていれば、良い仕事ができるように、
心の準備ができているならば、どんな難しい状況にあっても、ふさわしい言動ができるのです。
・・・そして勝利は作戦と共に、プレーによって勝ち取ることができるのです。祝福をお祈りします。YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-12 07:50 | 2010年12月 | Trackback