12月11日1テモテ1‐3章『イエスキリストの心を大切にする』
2010年 12月 11日
【1:15 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。1:16 しかし、そのような私があわれみを受けたのは、イエス・キリストが、今後彼を信じて永遠のいのちを得ようとしている人々の見本にしようと、まず私に対してこの上ない寛容を示してくださったからです。】
①神は私たちを選び、私たちにキリストを信じる信仰を与え、神の子として下さいました。そして、神は人を用いてそのことを私たちに伝えて下さいました。
②しかし伝えた人も、聞いた私たちも、罪人であり、主の救いを必要としている者なのです。
③ですから私たちは、人の価値観やカリスマで信仰を保つのではなく、「キリストご自身」との関係によって、信仰を保ち、生活し続けることが大切です。
④私たちはキリストによってあわれみを受けました。それをパウロは「私が永遠の命を得る恵み」のためであると同時に、「他の人が永遠の命を得る見本」とするためであると語っています。
・・・人間の義を貫きすぎるとそこには裁きと争いが生じます(それが正しいように見えてもです)。キリストは私たちの為にまずあわれみを示されました。ですからキリストの心を見続けているならば、そこには「和解と一致」に向かうのです。

・・・あわれみを与えて下さったキリストを見続け、愛と赦しを大切にする人々を尊重しましょう。
人間的な正しさを振りかざすことは大変危険なのです。
そのようは人の言葉を避けましょう。
YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-12-11 06:47 | 2010年12月 | Trackback