8月26日エレミヤ34-36章『主の言葉を恐れる者と無視する者』
2010年 08月 26日
【36:16 彼らがそのすべてのことばを聞いたとき、みな互いに恐れ、バルクに言った。「私たちは、これらのことばをみな、必ず王に告げなければならない。」・・・36:22 王は冬の家の座に着いていた。36:23 エフディが三、四段を読むごとに、王は書記の小刀でそれを裂いては、暖炉の火に投げ入れ、ついに、暖炉の火で巻き物全部を焼き尽くした。36:24 王も、彼のすべての家来たちも、これらのすべてのことばを聞きながら、恐れようともせず、衣を裂こうともしなかった。36:25 エルナタンとデラヤとゲマルヤは、巻き物を焼かないように、王に願ったが、王は聞き入れなかった。】
①神の言葉が語れられながら、無視され、国がひどくなっている状況の中で、主はエレミヤを通じて神の言葉を伝え続けました。②神の言葉を聞いてそれを受け止め,恐れた者もいましたが、無視する者もいたのです。②主は人間の自由意思を尊重されます。そして主の言葉への信仰の応答は、個人の自由意思に任されているのです。③歴史は主に言葉を聞く者は祝福され、無視し反発する者は悪い刈り取りをする、と教えています。・・・周りが仮に主を無視し反逆し続けていても、私たちは主の言葉を大切にし、少しずつでも従い続けましょう。私たちが主の言葉を大切にしたいか、そうでないかで、私たちの一生が決まるのです。祝福をお祈りします。YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-08-26 08:56 | 2010年8月 | Trackback