6月21日詩篇75-78篇『苦難の時の主への信頼』
2010年 06月 21日

【指揮者のために。エドトンの調べによって。アサフの賛歌77:1 私は神に向かい声をあげて、叫ぶ。私が神に向かって声をあげると、神は聞かれる。・・77:10 そのとき私は言った。「私の弱いのはいと高き方の右の手が変わったことによる。」77:11 私は、主のみわざを思い起こそう。まことに、昔からのあなたの奇しいわざを思い起こそう。77:12 私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。77:13 神よ。あなたの道は聖です。神のように大いなる神が、ほかにありましょうか。・・77:20 あなたは、ご自分の民を、モーセとアロンの手によって、羊の群れのように導かれました。】
①ダビデの時代の聖歌隊長だったアサフの詩は12篇あります。彼はいつも主に向かって祈り求めていましたが、時に物事が上手くいかなくなる時がありました。②彼は、その様な時に、以前の主の救いと恵みを思い起こし、主への信頼を保ち続けたのです。③主への信頼は、解決にとって最も必要なものです。もしこれが壊れてしまったならば、助けを求めるところがどこにもなくなるからです。・・・嵐の中にあっても主を信頼し続けましょう。主のして下さったことを告白し続けましょう。苦しみには終りがあるからです。YCCFuji
by happiness-eachday | 2010-06-21 08:55 | 2010年6月 | Trackback