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5月29日ヨブ記20-23章『人間の知恵を超えた、理由』

懸賞 2010年 05月 29日 懸賞

『人間の知恵を超えた、理由』
【23:9 左に向かって行っても、私は神を見ず、右に向きを変えても、私は会うことができない。23:10 しかし、神は、私の行く道を知っておられる。神は私を調べられる。23:12 私は神のくちびるの命令から離れず、私の定めよりも、御口のことばをたくわえた。23:13 しかし、みこころは一つである。だれがそれを翻すことができようか。神はこころの欲するところを行なわれる。23:14 神は、私について定めたことを、成し遂げられるからだ。このような多くの定めが神のうちにある。23:15 だから、私は神の前でおびえ、これを思って、神を恐れているのだ。】

①ヨブは現実の苦しみの真の理由を主に訴え、知ることを求めていました。②なぜなら友人たちが挙げる「人間的な因果応報や罪の処罰」では、苦しみの理由をヨブは見つけることができなかったからです。・・・主には計画があります。それを人間の次元(ヒューマニズム)だけでは理解することはできません。ヨブのように主を恐れ、主に求め続ける時に、必ずその答えが見つかります。その時が大きな祝福を受ける時なのです。YCCFuji(続きはブログで)

コメント
ヒューマニズム(人間中心主義)は、良いものではありますが
それが最終的な考え方になると、危険な考え方になります。

登山で、頂上を目指しますが、途中の尾根を頂上だと錯覚してしまうと、
頂上が見えなくなってしまうのです。
同じように、途中の尾根(ヒューマニズム)が頂上(答え)だと考えると、
目に見えない世界で起きている原因を見ることができなくなるのです。

ヨブは、人間の知恵では理解できない理由を、創造主に訴え、求めました。
ですから、悩みの時間は続きましたが、最終的には神の答えを頂き、
「病気や問題から回復」され、「以前の2倍の祝福」を創造主から頂きました。
しかし、このメカニズムは、人間には理解できないものなのです。

一方、彼の友人たちは、人間に見える状況(ヒューマニズム)だけで判断したので、
誤った判断を下したのです。

もう一度書きますが、ヒューマニズム(人本主義)はある部分は私たちを支えます。
しかし目に見えない世界(創造主の働き:神本主義)を含めて判断しなければ
真の答えを見出せないのです。

真の答えを見つけるためには、一度、尾根(人本主義:ヒューマニズム)から手を離さなければなりません。
尾根よりも高いところに立って、初めて尾根の意味が解かるのです。

そのために、尾根よりも高いところ(頂上)におられる創造主に、ヨブのように訴え、祈るのです。
そうすればある瞬間に、主が「自分の価値観の限界を超えた、知恵」をあなたに与えられるからです。

真理を見つけるため
聖書を読み、強く創造主に答えを、求め祈り続けましょう。
あなたには必ず、答えが与えられます。

by happiness-eachday | 2010-05-29 11:28 | 2010年5月 | Trackback

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