4月10日Ⅰ列王記10-12章『知恵の言葉を大切にする』
2010年 04月 10日
『知恵の言葉を大切にする』12:7 彼ら(ソロモンに仕えていた長老たち)は(息子レハバム)王に答えて言った。「きょう、あなたが、この民のしもべとなって彼らに仕え、彼らに答え、彼らに親切なことばをかけてやってくださるなら、彼らはいつまでもあなたのしもべとなるでしょう。」12:8 しかし、彼はこの長老たちの与えた助言を退け、彼とともに育ち、彼に仕えている若者たちに相談し、12:10 彼とともに育った若者たちは答えて言った。「あなたは彼らにこう言ってやりなさい。『私の父はおまえたちをむちで懲らしめたが、私はさそりでおまえたちを懲らしめよう。』と。」①ソロモンの子供、レハバム王は、国がどのようになるかという大事な時に、長老たちの知恵の言葉を退け、自分の仲間のおろかな言葉を重視しました。これによって国は分裂し、争いが始まったのです。②ソロモン王が晩年、道を外れたのも、異教の妻たちを大切にし、主の言葉をおろそかにしたためでした。・・・知恵の言葉を大切にしましょう。愚かな言葉は退けることも知恵です。そうすれば主は必ず祝福してくださるのです。YCCFuji
by Happiness-eachday | 2010-04-10 17:26 | 2010年4月 | Trackback