4月3日Ⅱサムエル13-15章『人のことは良く分かる』
2010年 04月 03日
14:11 そこで彼女は言った。「どうか王さま。あなたの神、主に心を留め、血の復讐をする者が殺すことをくり返さず、私の息子を根絶やしにしないようにしてください。」王は言った。「主は生きておられる。あなたの息子の髪の毛一本も決して地に落ちることはない。」①テコアの女性の兄弟の問題に対して、ダビデ王は適切な解決を与えました。しかしダビデ自身の子供たちの問題に対しては、適切な手を打てずにいたのです。②しかし彼はそのことに気がつくと、すぐに対処をしました。ここのダビデ王の偉大さがあります。・・・昨日は受難日でした。今日は使徒信条によれは「陰府にくだり」(Ⅰペトロ3:19)の時です。主は自らの苦しみを経験し、ハデス(陰府)にあっても、神を信じ基督を待ち望んでいたものに対し『救いの完成と勝利』を宣言することのできたお方です。主は生きている私たちの底なしの絶望状態にも勝利を宣言できるお方です。主がその様に私たちを支えてくださるので、逃げたい問題であっても、私たちは直視をして最善の手を打つことができるのです。YCCFuji
by Happiness-eachday | 2010-04-03 17:11 | 2010年4月 | Trackback