6月1日ヨブ記32-35章『エリフの言葉』
2014年 06月 01日
【32:1 この三人の者はヨブに答えるのをやめた。それはヨブが自分は正しいと思っていたからである。
32:2 すると、ラム族のブズ人、バラクエルの子エリフが怒りを燃やした。彼がヨブに向かって怒りを燃やしたのは、ヨブが神よりもむしろ自分自身を義としたからである。32:3 彼はまた、その三人の友に向かっても怒りを燃やした。彼らがヨブを罪ある者としながら、言い返すことができなかったからである。
33:1 そこでヨブよ。どうか、私の言い分を聞いてほしい。私のすべてのことばに耳を傾けてほしい。33:2 さあ、私は口を開き、私の舌はこの口の中で語ろう。 33:3 私の言うことは真心からだ。・・・】
①3人の年長者であるヨブに友人たちが、何も答えられなくなった時、
エリフは口を開きました。
そして、エリフは他の3人たちとは違い、ヨブの心に語りかけたのです。
(3人の友人たちは、「自分の知恵と論理」を守るためにヨブを攻撃したのです)
②このエリフの言葉を主は用いられたのです。
私たちの人と関わる時の模範は、このエリフです。
若くても「相手の心を尊重して対応する」ならば、その言葉が用いられるのです。
・・・エリフのような対応を心がけましょう。
それが主の願う態度なのです。YccFuji
20140601
by Happiness-eachday | 2014-06-01 05:01 | 2014年4-6月 | Trackback