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5月24日2列王記13-15章 ルカ6:17-49

懸賞 2017年 05月 24日 懸賞

『主への情熱とその行動』

【Ⅱ列王13:18 ついでエリシャは、「矢を取りなさい」と言った。彼が取ると、エリシャはイスラエルの王に、「それで地面を打ちなさい」と言った。すると彼は三回打ったが、それでやめた。13:19 神の人は彼に向かい怒って言った。「あなたは、五回、六回、打つべきだった。そうすれば、あなたはアラムを打って、絶ち滅ぼしたことだろう。しかし、今は三度だけアラムを打つことになろう。」13:20 こうして、エリシャは死んで葬られた。】

①エリシャの死の直前、アラムの圧迫に悩んでいたヨアシュ王は、
エリシャのところに助けを求めに来ました。

エリシャは、ヨアシュ王に弓を取るように命じ、
手を添えて、弓を射させました。
その時こう言ったのです「【主】の勝利の矢。アラムに対する勝利の矢。あなたはアフェクでアラムを打ち、これを絶ち滅ぼす。」

②そして次に、「自分で矢を射なさい」と命じたのです。

③ヨアシュは、アラムを打ち破る「情熱も信仰も」足りませんでした。
ですから「3度しか」矢を射ようとしなかったのです。

・・・ヨアシュがもっと「主への情熱や献身」を持っていたならば、
「何度でも」弓を射たことでしょう。

主の働きをするには「自分の動機」では限界があります。
しかし「主のため」「主の願いのため」という情熱を持つ人は、「限界がない」のです。

・・・あなたは「主への情熱」を持っていますか。
「どれくらい」情熱を持っていますか。
自分の「主への愛」を計ってみましょう。

あなたなら「何度弓を射た」でしょうか?





『敵を愛することはできるのか?』

【ルカ6:27 しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行いなさい。6:28 あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。・・・
6:35 ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。6:36 あなたがたの天の父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くしなさい。】

①イエス様は、弟子たちに(20節)、「敵を愛すること」を命じました。
これは人間的には「不可能なこと」です。

しかしイエス様は「天の父が憐み深い」ように「あなたがたも憐み深く」なりなさい、
と命じられたのです。

②つまりこのことは「天の父が憐み深いこと」を
「本当に知った者」だけが到達できること(心と行動)なのです。

③天の父の憐みを知るためには、
第一に「自分が赦されていること」に気がつくこと(知ること)です。
そして第二に「憐み深い主」と祈りの中で交わり「父の気持ちを自分のことのように」感じることです(父との交わり)。

・・・そうすれば「父の願い」が分かる分だけ、私たちは「人を愛せる」のです。

自分の動機や感情ではすぐに限界が来てしまいます。
「主への愛情」だけが、その限界を「超えることができる」のです。







20170524


by Happiness-eachday | 2017-05-24 05:09 | 2017年 | Trackback

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