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5月16日1列王18-19章 ルカ2:1-20

懸賞 2017年 05月 16日 懸賞

『回復の主』

【Ⅰ列王19:12 地震のあとに火があったが、火の中にも【主】はおられなかった。火のあとに、かすかな細い声があった。19:13 エリヤはこれを聞くと、すぐに外套で顔をおおい、外に出て、ほら穴の入口に立った。すると、声が聞こえてこう言った。「エリヤよ。ここで何をしているのか。」19:14 エリヤは答えた。「私は万軍の神、【主】に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」】

①エリヤは、バアルの預言者たちとの対決と勝利の後、
燃え尽きたように、荒野に退きました。
主はそのエリヤを回復させられたのです。

②主は御使いを遣わし、「食べて休息をさせ(9:6)」ました。
そして少し力を得ると、神の山ホレブに向かわせたのです。

③疲れすぎている時、主は私たちをまず、休ませてくださいます。
そして力を得た後に、主の元に近づけさせるのです。
肉体的な回復の後に、精神的(霊的)な回復を主は導かれるのです。

④その時に私たちは、エリヤのように「本音で主と交わる」時間が必要です。
主と深い部分で交わらなければ、本当の意味での解決(回復)はあり得ないからです。




『へりくだった者に、救いを伝える主』

【ルカ 2:8 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
2:9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
2:10御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」】

①主はイエス様の誕生を、最初に貧しい羊飼いたちに伝えました。
忘れ去られたような人たちに、主は救い主の誕生を伝えたのです。

②聖書は「この世の取るに足りない者、見下されている者」が
クリスチャンとして選ばれた(1コリント1:28)とはっきりと書いています。

私たちは、「良い人だから」クリスチャンになったのではないのです。
「頑張ったから」でもありません。
「神のひとり子」が私たちのために生まれ、命を犠牲にして下さったから、私たちはクリスチャンとなったのです。
むしろ「愚かだったから」こそ、その「愚かさ」に気がつき、私たちは救いを求めたのです。

ですから高ぶることはできません。

・・・主は貧しくもへりくだった「羊飼いたち」に最初に救いを伝えられたことを、
もう一度覚えたいのです。





20170516


by Happiness-eachday | 2017-05-16 05:09 | 2017年 | Trackback

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