11月30日2コリント7-9章『二種類の悲しみ』
2016年 11月 30日
【7:10 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。7:11 ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほどの熱心を起こさせたことでしょう。】
①パウロは、二種類の悲しみがあると言いました(FB:2175)。
a「神に逆らったことについて、真実な悲しみ」があり、
悔い改めをして主の元に立ち帰ろうとする姿勢。
もう一つは
b「罪や自分勝手な道から離れることを求めず」
「罪の結果だけ悲しむ」態度です。
「神様の願いが出来ないことを悲しんでいる」か、
「自分の願いができないことだけを悲しむ」かの違いとも言えます。
②前者aは「悔い改め」によって、
聖められ「神様との新しい関係」へと発展しますが、
後者bは、悲しみよって「心が益々頑なになり、
聖霊を拒んでいく」のです。
どちらが「御心の悲しみ」かは、明白です。
③私たちの心は、様々なもので混ざっています。
ですから「イエス様の願い」を意識して、
そこからズレていることを「どれだけ悲しんでいるか(気が付くか)」によって、
(気が付いたところを)
私たちは、少しずつ聖められていくのです。
イエス様を意識しなければ
「御心の悲しみ(聖め)」とはならないのです。
・・・毎日イエス様を意識した生活は、
具体的な「あなたの聖め」と「成長」へとつながる最短の近道なのです。YccFuji
20161130
by Happiness-eachday | 2016-11-30 04:51 | 2016年10-12月 | Trackback