8月25日エレミヤ34-36章『失望の後に、主が私たちを用いられることがある』
2016年 08月 25日
【36:27 王が、あの巻き物、バルクがエレミヤの口述で書きしるしたことばを焼いて後、エレミヤに次のような【主】のことばがあった。36:28 「あなたは再びもう一つの巻き物を取り、ユダの王エホヤキムが焼いた先の巻き物にあった先のことばを残らず、それに書きしるせ。」】
①エレミヤは、主の命令によって、
主から語られた「み言葉」を「巻物」に記しました(1節)。
②その「巻物」は主の宮で読まれ、王の家来によって読まれ、
人々はその言葉が「主からのもの」であると受け取り
「恐れた」のです。
③しかしその「巻物」は、「王」によって焼かれてしまいました。
王は「巻物」の警告を馬鹿にし、
主の言葉を聞いても、主を恐れようとしませんでした。
④巻物が焼かれた後、主はエレミヤに、
「再び巻物を作るように」と命じました。
そしてその後作られた「巻物」を通じて、
「エレミヤ書」が後世に伝わったのです。
⑤私たちが、「なし遂げたこと」を壊される時、私たちは気落ちます。
しかし主が共にいる時には、
何度も同じことを繰り返さなけれなならないことがあるのです。
・・・上手くいかなくても、「気落ちしないように」しましょう。
もう一度「作り直さなければならないようなこと」があっても、
くじけないようにしましょう。
主は、「一度こわれた後」に「私たちが諦めないで実行する働き」を用いて、
主の働きを進めることがあるのです。YccFuji
20160825
by Happiness-eachday | 2016-08-25 05:14 | 2016年7-9月 | Trackback