5月3日Ⅱ歴代10‐12章『へりくだるものを助け出されるお方』
2016年 05月 03日
【12:1 レハブアムの王位が確立し、彼が強くなるに及んで、彼は【主】の律法を捨て去った。そして、全イスラエルが彼にならった。・・・
12:5 そのとき、預言者シェマヤが、・・・「【主】はこう仰せられる。『あなたがたがわたしを捨て去ったので、わたしもまたあなたがたを捨ててシシャクの手に渡した。』」12:6 すると、イスラエルのつかさたちと王とはへりくだり、「【主】は正しい」と言った。12:7 【主】が、彼らのへりくだった様子をご覧になると、シェマヤに次のような【主】のことばがあった。「彼らがへりくだったので、わたしは彼らを滅ぼさない。間もなく彼らに救いを与えよう。シシャクの手によって、わたしの怒りをエルサレムに注ぐことはやめよう。12:8 ただし、彼らは彼のしもべとなる。わたしに仕えることと地の諸王国に仕えることとの違いを思い知るためである。」】
①ソロモンの子レハブァム王は、
王位が確立すると、高慢になり、
主の律法を疎かにするようになりました。
その結果、エジプトによる侵入を受けたのです。
②預言者が罪の指摘をすると、
レハブァム王と側近たちは主の前にへりくだり、
罪を告白し赦しを求めました。
すると主はその罪を赦されたのです。
しかし「悪い種の刈り取り」は刈り取らせたのです。
③昨日通読したように「ソロモンへの約束(7章)」は有効です。
それは、罪を犯したとしても
「心からへりくだる」ならば、
主は「罪を赦し」と「回復の道」を与えられるのです。
④あなたに上手くいっていない領域はありますか?
もしその中に「主に反する心」が見つかるならば、
それを心から悔い改めましょう。
もし見つからないとしても、
「憐れみ深い主」にへりくだり、助けを求めましょう。
主はあなたの知らない理由をご存知です。
私たちは心からへりくだって助けを求める時、
主は「助け出して下さる」お方なのです。
これは私たちの願望や思い込みではなく、
「聖書の記述」なのです。YccFuji
20160503
by Happiness-eachday | 2016-05-03 05:35 | 2016年4-6月 | Trackback