3月29日Ⅱサムエル1-3章『大事な場面での、主への祈り』
2016年 03月 29日
【2:1 この後、ダビデは【主】に伺って言った。「ユダの一つの町へ上って行くべきでしょうか。」すると【主】は彼に、「上って行け」と仰せられた。ダビデが、「どこへ上るのでしょうか」と聞くと、主は、「ヘブロンへ」と仰せられた。2:2 そこでダビデは、ふたりの妻、イズレエル人アヒノアムと、ナバルの妻であったカルメル人アビガイルといっしょに、そこへ上って行った。2:3 ダビデは、自分とともにいた人々を、その家族といっしょに連れて上った。こうして彼らはヘブロンの町々に住んだ。2:4 そこへユダの人々がやって来て、ダビデに油をそそいでユダの家の王とした。】
①サウル王が亡くなった後、ダビデは主に伺いました。
すると主は「ユダの町ヘブロン」に行くように命じたのです。
そこでダビデはユダ族の王となり、
7年6か月後にイスラエル全体の王となったのです。
②「主の約束」が実現するには
「時がある」ことを私たちは学びます。
そしてそれまでの「最善の方法」も、
主は教えられることを学ぶのです。
(私たちの願いや計算でないことが多いのです)
③大切なことは、
折々に「主に伺うこと」です。
そこで得た知恵が、
長い目で見た時の「最善の一手」となることが多いのです。
人間の知識や理解を越えた
「創造主のお知恵」をいつも頂きましょう。
ダビデはそのようにして、
主よりの「約束の祝福」を受け取っていったのです。YccFuji
20160329
by Happiness-eachday | 2016-03-29 04:47 | 2016年1-3月 | Trackback