10月28日ルカ7-9章『イエス様を真心から愛する人とは?』
2015年 10月 28日
【7:45 あなたは、口づけしてくれなかったが、この女は、わたしが入って来たときから足に口づけしてやめませんでした。7:46 あなたは、わたしの頭に油を塗ってくれなかったが、この女は、わたしの足に香油を塗ってくれました。7:47 だから、わたしは『この女の多くの罪は赦されている』と言います。それは彼女がよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。」7:48 そして女に、「あなたの罪は赦されています」と言われた。・・・】
①パリサイ人シモンは、
イエス様を食事に招待しましたが、
足も洗わず歓迎の口づけもしないような失礼な接待でした。
しかし一方、この罪の女性は、
口づけしつつ、イエス様の足を涙で濡らし、髪の毛でぬぐったのでした。
②非難するシモンに対して、
イエス様は「この女性は多く赦されたから、多く愛するのだ」と語られたのです。
③罪がわずかしかないと考える人は、罪の赦しも少しです。
そうなるとイエス様に対して「客観的」になったり
「冷淡な態度」をとることができるのです。
④しかし自分は「罪人(的はずれな存在)」であり、
「イエス様の愛と赦し」がなければ「生きていけない」と考える人は、
イエス様を「心から愛する」ようになるのです。
・・・あなたのイエス様に対する愛は、一体どちらに似ていますか?
シモンですか
この女性ですか?
信仰生活が長くなるにつけ、
私たちは「この女性のように」赦されていることが分かり、
イエス様を「益々愛するように」変えられていくのです。YccFuji
20151028
by Happiness-eachday | 2015-10-28 05:17 | 2015年10月‐12月 | Trackback