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6月24日詩編87‐90篇『祝福が与えられているという原点』

懸賞 2015年 06月 24日 懸賞

『祝福が与えられているという原点』

【89:35 わたしは、かつて、わが聖によって誓った。わたしは決してダビデに偽りを言わない。89:36 彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。89:37 それは月のようにとこしえに、堅く立てられる。雲の中の証人は真実である。」 セラ
89:38 しかし、あなたは拒んでお捨てになりました。あなたによって油そそがれた者に向かって、あなたは激しく怒っておられます。89:39 あなたは、あなたのしもべの契約を廃棄し、彼の冠を地に捨てて汚しておられます。89:40 あなたは彼の城壁をことごとく打ちこわし、その要塞を廃墟とされました。
89:46 いつまでですか。【主】よ。あなたがどこまでも身を隠し、あなたの憤りが火のように燃えるのは。】

①この詩は、「ダビデ契約」に基づくとりなしの祈りです。
素晴らしいダビデの契約が約束されていながらも、
現状がそうではない「うめきと訴え」の祈りです。

祈りには「穏やかな感謝の祈り」もありますが、
このような「切実な祈り」もあるのです。

②しかしこの祈りの土台は
「祝福が与えられている事実」なのです。

既に与えられているものをどうして
「奪われたような状況」になるのでしょうかという訴えなのです。

③主の約束は真実(のはず)です。
ですから私たちは「難しい現状の中」で
「主の解決と祝福」を求めるのです。

「私たちには祝福が与えられている」
このことがクリスチャンとしての原点です。

そして、
その「信仰の土台」の上に、「祈り求める」のです。YccFuji











20150624

by Happiness-eachday | 2015-06-24 05:03 | 2015年4-6月 | Trackback

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