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6月6日詩編10-13章  『主を遠くに感じる時・・・』

懸賞 2015年 06月 06日 懸賞

『主を遠くに感じる時・・・』

【10:1 【主】よ。なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。10:2 悪者は高ぶって、悩む人に追い迫ります。彼らが、おのれの設けたたくらみにみずから捕らえられますように。
10:12 【主】よ。立ち上がってください。神よ。御手を上げてください。どうか、貧しい者を、忘れないでください。
10:14 あなたは、見ておられました。害毒と苦痛を。彼らを御手の中に収めるためにじっと見つめておられました。不幸な人は、あなたに身をゆだねます。あなたはみなしごを助ける方でした。
10:17 【主】よ。あなたは貧しい者の願いを聞いてくださいました。あなたは彼らの心を強くしてくださいます。耳を傾けて、10:18 みなしごと、しいたげられた者をかばってくださいます。地から生まれた人間がもはや、脅かすことができないように。】

①信仰生活はいつも順調ではありません。
この詩の作者も、
主との豊かな交わりを体験していながらも、
苦しみを受けました。

そしてこの時
「主を遠くに感じた」のです。

②彼はその思いが浮かぶ中、
「ますます主に訴えました(12節)」
そして勝利を宣言することができたのです(17節)。

③主を無視して生きる人も、それなりに生きることができます。
しかしそれは「主の裁きがあまりに高いので気がつかない(5節)」だけなのです。

④生きておられる主は、
王であって正しい裁きをされるお方です(16節)。

主を「へりくだって求める者」の祈りを聞いて下さり、
「主にしか頼れない」孤児や不幸な人を「助けるお方」なのです。

これがこの詩の作者の結論であり、体験です。
そして信じる「あなたが受ける体験」でもあるのです。YccFuji








20150606

by Happiness-eachday | 2015-06-06 05:27 | 2015年4-6月 | Trackback

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