5月8日Ⅱ歴代22‐24章『使命感を用いられる主』
2015年 05月 08日
【22:10 アハズヤの母アタルヤは、自分の子(アハズヤ)が死んだと知ると、ただちにユダの家に属する王の一族をことごとく滅ぼした。22:11 しかし、王の娘エホシェバが、殺される王の子たちの中から、アハズヤの子ヨアシュを盗み出し、彼とそのうばとを寝具をしまう小部屋に入れた。こうして、ヨラム王の娘、祭司エホヤダの妻、エホシェバは、──彼女がアハズヤの妹であったので──ヨアシュをアタルヤから隠した。アタルヤはこの子を殺さなかった。22:12 こうして、彼はこの人々とともに、神の宮に六年の間、身を隠していた。その間、アタルヤがこの国の王であった。】
①アハズヤが死ぬと、
その母アタルヤは、自分が王となるために一族を虐殺しました。
しかし祭司エホヤダとその妻は
「王の子ヨアシュ」をかくまい、
後の王としたのです(23章)。
②主は「人の正しいと思う判断」を用いられることがあります。
・・・私たちの行為を「主に用いて」頂きましょう。
大切なことは「自分の我を押し通すこと」ではありません。
祈りと状況の中で「これをしなければならない」
という使命感からくる行為が「用いられる」のです。
それは決して独りよがりではなく、
人々が賛同するものなのです。Yccfuji
20150508
by Happiness-eachday | 2015-05-08 05:11 | 2015年4-6月 | Trackback