4月26日1歴代誌13-15章『主を厳かに敬うこと、主に対する信仰』
2015年 04月 26日
【13:8 ダビデと全イスラエルは、歌を歌い、立琴、十弦の琴、タンバリン、シンバル、ラッパを鳴らして、神の前で力の限り喜び踊った。13:9 こうして彼らがキドンの打ち場まで来たとき、ウザは手を伸ばして、箱を押さえた。牛がそれをひっくり返しそうになったからである。13:10 すると、【主】の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。彼が手を箱に伸べたからである。彼はその場で神の前に死んだ。】
①ダビデは、全イスラエルの王となった時、
20年以上も放置されていた「神の箱」をダビデの町に移したいと考えました。
それは彼が主を畏れ、主を慕い求める信仰を持っていたからでした。
②しかし早く移動したかったのでしょうか、
民数記に記されている神の箱を運ぶ「レビ部族のケハテ族」を呼び寄せることができず、
「レビ族ではないウザ」が、車を御しました。
③牛が神の箱を転倒させそうになった時、
ウザは自分の手で押さえてしまい、「打たれて死んだ」のです。
④このことで、ダビデは非常に恐れました。
そして一時、違う場所に神の箱を運び入れたのです。
⑤どのような理由があろうとも、
「聖いもの」に対しては「正しい対応」をしなければならないことを、
ここで私たちは教えられます。
ここには言い訳や、ごまかしはきかないのです。
・・・あなたは創造主に対してこのような心を持っていますか。
新約時代(現在)の有難いことは、
イエス様の十字架のお陰で、罪を赦される道が備えられたことです。
ですから私たちは「厳かに」主を礼拝しながら
「罪の赦し」を頂いて、恐れることなく(親しく)主に近づくことができるのです。
新約の現在は、
信じる者は「神の子」となれる(ヨハネ1:12) 、
素晴らしい特権の時代なのです。YccFuji
20150426
by Happiness-eachday | 2015-04-26 05:06 | 2015年4-6月 | Trackback