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3月23日Ⅰサムエル10‐12章『主の油注ぎの力と忠実さ』

懸賞 2015年 03月 23日 懸賞

『主の油注ぎの力と忠実さ』

【10:1 サムエルは油のつぼを取ってサウルの頭にそそぎ、彼に口づけして言った。「【主】が、ご自身のものである民の君主として、あなたに油をそそがれたではありませんか。・・・
10:5 その後、ペリシテ人の守備隊のいる神のギブアに着きます。あなたがその町に入るとき、琴、タンバリン、笛、立琴を鳴らす者を先頭に、高き所から降りて来る預言者の一団に出会います。彼らは預言をしていますが、10:6 【主】の霊があなたの上に激しく下ると、あなたも彼らといっしょに預言して、あなたは新しい人に変えられます。10:7 このしるしがあなたに起こったら、手当たりしだいに何でもしなさい。神があなたとともにおられるからです。
10:8 あなたは私より先にギルガルに下りなさい。私も全焼のいけにえと和解のいけにえとをささげるために、あなたのところへ下って行きます。あなたは私が着くまで七日間、そこで待たなければなりません。私がなすべきことを教えます。」】

①主は、サウルをイスラエルの初代の王として選び、任命しました。
彼は普通の人でしたが、
「主の油注ぎ」を受けると「特別な使命を進める者」として用いられたのです。

②聖書は普通の人が、「神の力」を受けて「特別なこと」をする物語で満ちています。
ここもその一つです。

③私たちも同じです。
イエス様を信じることができたということは、
私たちも「神に選ばれた人」なのです。
そして昨日まで苦しみの(訓練の)中にいたとしても、
ある日突然「主の働き」に押し出されることがあるのです。

④そのための大切なポイントは、
「主の油注ぎ」を受けることであり、
命じられた主の言葉に「忠実であること」です。

一瞬の働きで終わるならば、
忠実であることは問われません。

しかし「長く働きを続けたい」ならば
「忠実であること」は不可欠です。

そのことはサウルの「今後の物語」を通じて明らかになっていくのです。YccFuji









20150323

by Happiness-eachday | 2015-03-23 05:17 | 2015年1‐3月 | Trackback

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