9月19日ダニエル1-3章『主に用いられる秘訣』
2014年 09月 19日
【2:27 ダニエルは王に答えて言った。「王が求められる秘密は、知者、呪文師、呪法師、星占いも王に示すことはできません。2:28 しかし、天に秘密をあらわすひとりの神がおられ、この方が終わりの日に起こることをネブカデネザル王に示されたのです。あなたの夢と、寝床であなたの頭に浮かんだ幻はこれです。2:29 王さま。あなたは寝床で、この後、何が起こるのかと思い巡らされましたが、秘密をあらわされる方が、後に起こることをあなたにお示しになったのです。」】
①バビロンのネブカデネザル王の時代、
ユダヤ人ダニエルが、王の夢を解き明かしました。
その結果、彼はバビロンの長官に任命され、
ペルシャのクロス王の時代(バビロン捕囚からの解放)まで、
政治の中枢で大きな影響を与えたのです。
これは神の計画でした。
②創造主は、不思議な方法で人を用い、
一般の中で重要な働きをさせ、主の計画を進めるのです。
③しかしここには大切なポイントがあります。
ダニエルは主を信じ、
主の喜ぶことをしようと決めた「熱心な信仰者」だったということです。
主は信仰者を「教会の中だけ」で用いるのではありません。
一般の世の中、「教会の外」でも用いるのです。
・・・主に応答する者は、教会の外でも用いられます。
主の喜ぶことを第一に考えましょう。
そして教会の外でも通用する「バランス(適応力)」を持ちましょう。
妥協とバランス(適応力)は異なるのです。YccFuji
20140919
by Happiness-eachday | 2014-09-19 05:29 | 2014年7-9月 | Trackback