6月4日詩編1-5篇『ダビデの祈り(先人の祈りから学ぶ)』
2014年 06月 04日
【指揮者のために。フルートに合わせて。ダビデの賛歌
5:1 私の言うことを耳に入れてください。【主】よ。私のうめきを聞き取ってください。5:2 私の叫びの声を心に留めてください。私の王、私の神。私はあなたに祈っています。5:3 【主】よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。・・・
5:11 こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。あなたが彼らをかばってくださり、御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。5:12 【主】よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、大盾で囲むように愛で彼を囲まれます。】
①今日から詩編に入ります。
今朝はダビデの詩です。
ダビデは主と非常に「深い交わり」をした人物の一人です。
彼の主への信頼は「体験」からきているものです。
②主は「私たちのうめき」を知って下さり、
「私たちの主への愛」を受け止めて下さるお方です。
そのことをダビデは知っていたのです。
・・・私たちは先人の残して下さった遺産(聖書)を通じて、
創造主の愛と恵みを「追体験」できるのです。
私たちが信じる主は、『ダビデの信じる主』と同じお方です。
ですから詩編(ダビデや多くの作者の祈り)を通じて
「主への祈り」と
「主との関係の近さ(深さ)を」学ぶことができるのです。YccFuji
20140604
by Happiness-eachday | 2014-06-04 05:25 | 2014年4-6月 | Trackback