5月24日ヨブ記4-6章『ヨブの苦悩の対処』
2014年 05月 24日
【6:1 ヨブは答えて言った。6:2 ああ、私の苦悶の重さが量られ、私の災害も共にはかりにかけられたら。 6:3 それは、きっと海の砂よりも重かろう。だから、私のことばが激しかったのだ。・・・
6:14 落胆している者には、その友から友情を。さもないと、彼は全能者への恐れを捨てるだろう。・・・】
①ヨブは、友の一人エリファズの言葉に対して、反論をしました。
「自分にはここまで災いを受ける理由を見つけることができない。私の苦悩を受け止め、理解してほしい・・・」と。
②人は自分の思ったままに批判します。
そしてそれは間違っていることも多いのです。
ですから人の批判を、あまり重視することは危険です。
むしろ創造主がどのように考えておられるかを『ひたすら訴えていく』ことが
問題解決のカギとなるのです
(批判を無視し自己正当化することではないのです)。
③ヨブが深く内省するために、友人たちの的外れの批判が用いられました。
・・・創造主への祈りと叫びがすべてのカギです。
このような祈りの先に、主のお取り扱いと、主の計画が実現されるのです。
人を過剰に期待しないようにしましょう。主に期待し、求め続けるのです。YccFuji
20140524
by Happiness-eachday | 2014-05-24 00:14 | 2014年4-6月 | Trackback